こんにちは!
先日、ご紹介した開成町K様邸^^
広々とした閑静な住宅街の一角、53坪の土地です。
ここに、27.8坪のお家を建築します。
K様邸の旦那様は、土地を購入されてから打合せを進める中で、この土地に通って、完成のイメージを高めていらっしゃるそうです! どんな住まいができ上がるか、とても楽しみにしてくださっています。
土地
地鎮祭も無事に終わり着工が始まりました!
遣り方
地鎮祭の前後に行われる「遣り方」(やりかた)は、建物の位置や基礎の高さなどを決めるための作業です。この遣り方を基準にその後の工事が行われるので、とても重要な工程の1つと言えるでしょう。
遣り方
根切り
遣り方が終わると、次に「根切り」が行われます。根切りは、基礎を設けるために地盤面の下を掘削する作業のこと。
捨てコンクリート打設
防湿シートの上から打設される「捨てコンクリート」は、この後行われる基礎の配筋作業の下準備のようなもの。構造的な強度には影響しませんので、水平に打設されてさえいれば問題はありません。
防湿シート施工
地業の後は、防湿シート(ポリエチレンフィルムなど)を施工します。この防湿シートは、家を建てた後に地中の水蒸気が地面から室内に侵入するのを防ぐ役割を果たします。
基礎配筋
基礎配筋とは、基礎コンクリートの骨組みに当たる鉄筋のことです。
主筋、腹筋、あばら筋(スターラップ)などの種類があります。基礎は、建物にかかる荷重や、地震によって水平に生じる力を地盤に逃がす役割を持っており、構造上とても重要なものです。そのため、配筋が終わると監理者によって仕様通りに配筋がなされているかをチェックする「配筋検査」が行われます。
基礎配筋
構造計算をし、地中梁配筋もきちんとやっています。
型枠組み、アンカーボルトの設置
ベースコンクリートがある程度乾いたら、基礎内部の立ち上がり部分の型枠を組む工程に進みます。
職人さんの人数にもよりますが、2~3日で完了する作業です。

型枠組み
基礎立ち上がりの生コン打設
基礎が完成!着工してから基礎が出来るまで約3~4週間くらいの期間がかかります。
次は上棟の作業にとりかかりますよ!
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